施設概要

ケアハウス(軽費老人ホームC型)について

軽費老人ホームとは、比較的低額で利用できる老人福祉施設のことです。A型・B型・C型と3種類あるうち、介護サービスの提供が可能なC型がケアハウスです。(下記表を参照)
軽費老人ホームにはA型・B型・C型の三種類があり、ケアハウスはC型に当たります。

ケアハウスは、介護も含めた高齢者福祉サービスを、少ない負担で提供するために設置されました。そのため公的側面が強く、国や自治体から運営補助資金が供給されています。
向島ケアハウスでは、介護付き有料老人ホームと比較しても、低額な料金で同等のサービスがご利用いただけます。

向島ケアハウスについて

向島ケアハウスの南西面全景です。
当施設は、家庭環境や経済的な理由により、一人暮らしをすることが困難な60歳以上の方を対象に、居住機能と福祉機能を併せ持ったケアハウスとして平成6年にオープンしました。
施設の定員は57名です。個室が53室、夫婦室(二人部屋)が2室で構成されています。
開業当初より、自立した生活をお送りいただける「自立型」、要支援1から要介護5までの方の介護が可能な「介護型」の、2種類のサービスをご提供しております。平成22年からは、24時間介護が受けられる居室をご用意しております。
自立型、介護型の違いや、施設に関するより詳細な情報についてはサービス内容のページをご覧ください。

周辺環境

当施設は、広島県尾道市向島の南西に位置します。向島はその名の通り、尾道水道を隔てて尾道市街の約300メートル先にある小さな島。島内最高峰の国立公園高見山(283m)からは、しまなみ海道がつらぬく美しい島々を一望できます。マリンスポーツが盛んで、桜や夕日の名所としても知られる向島。温暖な気候と自然豊かな環境に包まれ、ゆったりとした毎日をお過ごしください。
浄土寺山の展望台から眺めた向島の様子です。
浄土寺山展望台からのパノラマ眺望。写真奥が向島
尾道は坂の町です。入り組んだ路地を抜け急勾配をすすむと、眼下に広がるのは「箱庭的都市」とも形容された情緒あふれる風景。寺社や旧家が数多くつらなり、古きよき時代の面影を今に残しています。
また、文学作品や映画の舞台としてもよく知られ、「暗夜行路」、「東京物語」、「時をかける少女」など、その枚挙には暇がありません。
尾道は、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の本州側起点でもあります。全長59.4kmに及ぶ行程は自転車や徒歩でも通行でき、国内外から毎年多くのサイクリストたちが訪れています。
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尾道灯り祭りの様子
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サイクリングに最適なしまなみ海道と多々羅大橋

施設概要

●経営主体 :社会福祉法人 むつみ会
●施設所在地:広島県尾道市向島町15644
●敷  地 :14,034.74㎡
●構造規模 :鉄筋コンクリート造3階総タイル貼
●延床面積 :4,673.60

●居  室 :[個室]53室 [夫婦室]2室
●事業内容 :入所事業

施設案内図

向島ケアハウスの1Fの見取り図です。

ロビーは広々とした開放感のある造りです。
ロビー
お食事は大食堂でいただけます。
食堂
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娯楽/会議室
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浴室
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個室(和室型)
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個室(洋室型)
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夫婦室(居間部分)

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